paypay キャッシュレス1強時代へ~

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先日、昨年に大きな話題を呼びましたpaypayの100億円還元キャンペーンの第2弾が発表されました
第1弾に比べて条件が厳しくボーナスのインパクトが弱いため改悪という人が多い中、私は前回のブログで長期的に見て改善したという意見を述べました。
ojichild.hatenablog.com

では何故改善と考えたのか?また他の決済方法よりもpaypayを薦める理由を書いていきたいと思います。

キャッシュレス決済を拡げるためには利用者はもちろんですがまず加盟店が増えないことには始まりません。いくら還元ポイントが多くあったりキャンペーンがあっても利用できる店がないことには使えないからです。
paypay の強みはそこにあります。例えば、一般的なクレジットカードの決済を取り入れる場合まず初期費用が数万円かかります。その他に決済された売り上げの3~5%くらいをクレジットカード会社に手数料で支払わなければいけません。おそらくこれが今現在キャッシュレスを導入してない店の導入していない一番の理由ではないかと思います。

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しかしpaypayは初期費用が無料、決済手数料も導入日より3年間無料のキャンペーンをおこなっています。もうこれで導入しないのはpaypayを知らないか内容を知らないか手続きがめんどくさいかくらいしか考えられません(笑)店側のデメリットがほぼないからです!
数社あるキャッシュレス決済の中で初期費用無料・手数料無料(条件付き)なのは同じQR決済のLINE Payだけになります。
現在QR 決済シェアNo. 1の楽天Payは手数料3.24%と今の状況が続けばpaypayが加盟店で1番になるのも時間の問題ではないでしょうか。
コンビニや大型のスーパーマーケットなどではたくさんの会社のキャッシュレス決済を導入してますが個人店などではおそらく1つや2つに絞って導入すると思います。そうした中1番条件がいpaypayを選択するのは自然な流れであり、今までキャッシュレス決済を導入しない個人店を囲えるのがpaypayの大きな強みです!
また、大型店でなく個人店を囲いこむことで勝ち抜けることができる政策が始まります。2019年の10月に消費税が引き上げられるのに合わせて最大5%のポイントを貰えるようになります。しかしこれにも条件があり、大型店より個人店で消費することで消費者にメリットが大きくなるのです

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消費者はなるべくポイント還元の多い個人店などでキャッシュレス決済したくなる→個人店は初期費用、手数料がかからないpaypayを導入する→消費者は自然とpaypayの利用が多くなる。といった感じになるのではないでしょうか?
店側も消費者側も同じ決済方法で何個も使い回すのは大変です。クレジットカード決済、スマートフォン決済、QRコード(バーコード)決済と選択肢はたくさんありますが、少なくともQR決済の市場においてはpaypay が今後1番のシェアを得て勝ち組になっていくと私は予想しています。